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フルハーネス安全帯とは、6.75m以上の高さで作業する場合に義務付けられている墜落を防止するための器具です。胴ベルトタイプと比べ、肩、腰、太腿を支えて、身体をしっかりサポートするのより安全性が高い安全保護具になっています。

胴ベルト型安全帯とは、6.75m以下の高さで作業する場合に使用可能な墜落を防止するための器具です。フルハーネスタイプと比べ、安全性は下がりますが簡単に装着でき、動きやすいのが特徴です。

ランヤードとは、フルハーネスや胴ベルなどの安全帯の墜落を防止するための「命綱」部分にあたります。合成繊維製のロープまたはストラップに、フック・D環・巻取器・ショックアブソーバー・伸縮調節器などの部品を組み合わせた構造になっています。